YouTubeでプレゼント企画の正しいやり方。住所は教える必要なし!
ども、タローです!
Youtubeでゲーム実況の動画を出し始めたのが今年の2/19。
奇しくも「収益化条件変更」の前日という謎のタイミングで俺のYoutuber生活は始まった。
今日が4/1なので、1月半くらい経過した。
俺はギャグセンスも無く、さして良い声でもなく、個性も知名度もない素人実況者。
(一応、親しんでもらうために声出しでやっている)
最初のうちはチャンネル登録者が増えないのは分かっていたので、スタートダッシュを図るべく「プレゼント企画」を打ってみた。
話が遡るけど、俺がYoutubeを始めた目的は、一刻も早くチャンネル登録者1000人を突破して収益化したいからである。
なぜならニートの俺には時間がない。
いや、時間は有り余るほどあるんだけど、早くお金を生み出さないことには死活問題。
「ゲーム実況」というジャンルを選んだのは、たまたま自分がプレイしているゲームがDL数1億を突破したというニュースや、SNSでも急激に名前を見るようになり、これはいけるかもしれないと考えたから。
もともとゲーム実況者のファンだったとか、これをやりたかった訳ではない。
あくまでYoutube広告でお金を稼ぎたいという明確な目的の為に「流行りのゲーム」流行りの「実況動画」を選んだ。
それを前提にこの記事を読んでください。
プレゼント企画は禁断の果実
結論から言うと、チャンネル登録者を手っ取り早く増やす確実な方法は
「プレゼント企画」であることは間違いないと思う。
以下自分のデータです。
プレゼント企画をする前は、28名だったチャンネル登録者。
10日間で269名まで伸びている。
アナリティクスのタイムラグの為、グラフは表示がないけど、
今日(4/1)の時点で390名まで伸びた。
プレゼント企画、恐るべし・・・
単純計算でこのペースでいくと、キリよく見積もって2週間で250名増えるとして
今後
1ヶ月で500名増えて、860名
2ヶ月で500名増えて、1360名
2ヶ月後、つまり6月には1360名になる計算。
やばくね?簡単じゃね?不労所得キタコレwww
などと考えそうになった。
だけど、多分そう甘くない
この図をもう一度見てみると、登録解除数が63名いる。
およそ5分の1の人は登録を解除している。
これはおそらく、プレゼントの抽選に外れたからもういいや、と解除された数が大半だと思う。
俺のチャンネルではプレゼント企画は今まで2回行っていて、1回目の抽選はすでに終了している。
その後チャンネル登録者が横ばいになったタイミングで、2回目をスタートさせた。
今はその2回目の募集期間中。
この1回目と2回目の間にはもちろん当選者発表があって、そこで解除数が急激に増える「谷」になる。
自分を好きになってくれた訳ではない
当たり前の話だ。
もともとプレゼントが欲しくてチャンネル登録をしてくれた人が大半なのであって、俺の動画に惹かれているわけではないからだ。
今有名なYoutuberの殆どが、過去に(現在も)同じようにプレゼント企画という「モノで釣る」方法でチャンネル登録者を増やしているが、
その後あそこまで有名になったのは、そもそも「動画が面白い」からなんだ。
プレゼント企画が目当てでチャンネル登録をした人を、その後も惹きつける動画・テーマ・キャラクターじゃない限り先は無い。俺はそう思う。
大事なのはチャンネル登録者が「増えた後」だ。
自分を知ってもらう入り口としてのプレゼント企画があって、その後にモノではなく自分を好きになってもらわなければ、おそらく先はない。
実際に自分の動画のコメント欄では、普通の実況動画を出しても「プレゼント企画まだですか?」「次はいつやるんですか?」といったコメントがいくつか流れる状況になってる。
これは仕方ない事。自分はまだ動画投稿者として素人なんだから。
そういうコメントをさせないくらい面白い動画を出し続けなければ、興味を失われ登録解除される。
プレゼント企画の後に投稿する動画たちにこそ、今まで以上に力を入れなくちゃいけない。
そういう意味では、プレゼント企画をやろうがやるまいが、
「やるべき事は変わらない」んだね。
プレゼント企画に適した商品と、プレゼント企画のやり方
これは色々なYoutuberのプレゼント企画動画を見て検討した。
大手の方は莫大な資金力を生かしてswitchあげる!PS4あげる!!とかこの世の沙汰とは思えないプレゼントをしてるけど、弱小の自分には無理だ。
プレゼントを発送する為に個人情報のやりとりもしなければならなく、その点も心配だ。
そこでオススメなのはiTunesやGooglePlay、Amazonのコード。
ゲーム実況ならゲーム内課金に、Amazonコードなら今の時代ほとんどのモノが買えてしまうので欲しくない人はいないと思う。
ネットやコンビニでカード買って、裏面に書いてるコードを当選者に伝えるだけだから、住所のやりとりをしなくていいのでお互い安心。
金額は購入時に1500円〜50000円まで自由に決められる。
amazonにも出品されてるけど、コンビニで買うより高いことがほとんどなのであまりオススメはしない。
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あとはしっかりと動画内でプレゼント企画の内容をお知らせをする。
・何が、何名に当たるのか
・応募方法
・当選はいつ、どこで行うのか
これらがしっかり伝わらないと視聴者は信頼してくれず、せっかく動画を出しても応募してくれないことも多い。
再生数があるのに応募が少ないな、という時は大体が「企画内容が伝わっていない」ケースが多い。
プレゼント企画をした方が良い人・しない方が良い人がいる
一刻も早く広告収入が欲しいとか、「どんな手段を使ってでも◯ヶ月以内に1000人突破するんだ」「有名になるんだ」という気持ちで取り組む人には、スタートダッシュとしてプレゼント企画を利用する方法は悪くないと思う。
反対に、「視聴者と友達のようにコミュニケーションをしながら、楽しくチャンネル運営をしていきたい!」という人には、あまりオススメはしない。
あくまで個人の感想だけど。
「iTunesください!これからも頑張ってください!」「GooglePlayください!応援してます!高評価しました!」
こんなコメントがザーって流れるの見てると、なにやってんだろってちょっと虚しくなるよ。
チャンネル登録者は自分の事を、最初の段階で「モノくれる人」として認識する。
「視聴者と楽しくやりたいのに、クレクレばっか言われる」のが嫌な人は、それがストレスになる可能性もあるからやめた方がいい。
どうしてもやりたいという人は、ある程度の人気を得たあとで、日頃の感謝を伝えたい場合などに「記念」としてやってみるのはOKだと思う。
あくまで自分のファンに向けて、というスタンスで。
最初にも書いているとおり、自分は「収益第一」でYoutubeチャンネルを運営していく予定なので、1日も早くチャンネル登録者1000人に到達する為の初期投資としてプレゼント企画を適時利用していくし、この先もそうしていきたいと思ってる。
もちろんプレゼントを用意するのに初期投資が必要だし、ネタ切れも怖い。
どこまでできるかわからないけど、とりあえずやってみる。
まずは面白い動画を作らなくちゃ。
2ヶ月近く経ってようやく動画投稿にも、Youtubeのノリにも少しづつ慣れてきて楽しめるようになってきた気がする。
そう、やる事は変わらない。
悲願のチャンネル登録者1000人を達成できた時に、また経過報告します。
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